え?

気が向いたら('ε'*)

絶望のオルフェンズ?

昨夜というか今日の夜中に
灯油を買いに行って
炬燵とストーブで部屋の温度を暖かくし、
毎週の楽しみを満喫する
準備が整いましたら
れっつスタート。




















れいじょーふぁーいっ!!





声の限り
声の限り
声の限り叫んでーっ!!














まわりまわってさぁ今ー
重なり合った未来ー





We are 最後のサバイバーっ!














さぼぅいばぁーっ!!













虫の知らせって当たってほしくないのに
凄い確率で当たるよね。














今日っていうかさ、先週から予感が拭えず
だからこの1週間ずっと体調不良だったのかと
思ったよ。














意見衝突した鉄火巻軍団リーダーのオルガと
ビスケット。




1人、海で佇むビスケットのところに
三日月が呼びに来た。

オルガ呼んでるでーと。
オルガが?とビスケットは聞くと
ギャラルホルンの一部が
島に侵入してくるらしいので
対策を立てるためにと。

兎に角ビスケットも三日月と急ぎ仲間の元へ。













ギャラルホルンの一部(麿)が
手上げて降参して来んかったら
島攻撃すんでーと。
荒い戦法やでなぁ。
麿は虚仮にされたことを
根に持ってるだけ違うんかと思うわ。

その為、急遽オルガはこれから先のことを
考えていかなければならなくなった。
島でゆっくりバカンスしてる暇もなくなったなぁ。

どっちにしろGGIとお嬢様を差し出したところで
自分達も無事では済まなさそうなので
GGIとお嬢様を運ぶことをケテーイ。
GGIはごっつ嬉しそう。
但し、安くはないぜとオルガ。
GGI、かまへんかまへん♪

GGI何気に楽しそう。










そうと決まれば準備に取り掛かる。
整備も装備も武器補充も皆大忙し。



オルガはビスケットが今までずっと
自分の隣に居ることが当たり前で
それは自分の傲りかも知れない、
道は何も1本だけではない、
今ぶつかったのが良かったのかも知れない
ビスケットの意思もまた
オルガの意思であること
生きていく進んでいく道について
じっくり話し合うべきなのだと。





そんなことを考えていると
そこへビスケットがやって来た。





どうしたのオルガ?作戦に不備でもあった?と
近寄ってきた。
オルガはいや何でもあらへんでと。

オルガはビスケットに今思うところも
あるやろうけど、今はこの作戦に集中し
せめて無事なところまで出られたら
また改めて話そうと。

ビスケットは言いかけた言葉を飲んで
そうだね、今は無事作戦遂行しようと。






実はビスケットも話そうと思っていた。
鉄華団に残ることを。
自分の妹達にも学校へ行かせてやりたいし
婆ちゃんにも楽させてあげたいし
今自分に出来ること、
やらなければいけないこと、
ビスケットだけでなくオルガや他の仲間達だって
辛く厳しい日常で生きていること。

ビスケットは少し弱腰になっていたのではないだろうか
もしくは安定にばかり目がいって
本来の安定はそうじゃないこと
今逃げたところでいつまた何が起こるか分からない
そんな中で生きるなら
それは自分が求める安定なんかじゃないこと
色々なことが頭の中で右往左往している。

ならば自分がやるべきこと
自分の出来ることが出来る
この鉄華団でやっていく方がいいのではないか。
だからビスケットもオルガと一緒に
やっていこうと思って話に来たけど
今はこの危機を乗り越えよう。
そして落ち着いたら
また改めて一緒に頑張っていこうと
話そうと決めていた。















オルガは1人で座っていた。
そこへ秘書がビスケットさんと話せた?と。
オルガはビスケットを解放してあげようと
思っていることを話す。
一緒にやってきた仲間だからこそ
相棒の言うことも尊重しないと
だから船(母艦)が出て
落ち着いたら話し合ってみるよと。

秘書がオルガの手の上に自分の手を乗せ
きっと話し合えるわと。














総員戦闘準備に取り掛かる為に
色々と忙しく動き回る。
メカニック担当のおやっさんは
ビスケットにオルガと話せたか?と。

これが終わったら話し合うよ、
今は気合いを入れないと!
そう言うとビスケットは
服を脱ぎ出した。



















(*/ω\*)

















ビスケットのアンダーウェアー姿っ!!!!!

















ハァハァハァハァッ。














ぽよんとしたお腹を見せながら
ビスケットが扱うであろう
モビルアーマーに乗るため
背中に器具を取り付けた。
ビスケットが乗る機体は
戦車なのか。
確かにモビルスーツってタイプではないなw
でもモビルスーツでも乗りこなせそう。














そうこうしているうちに
夜が明けようとしている。




皆の準備も抜かり滞りなく
敵機来襲に備えている。




戦いはもうすぐ。















ギャラルホルンの一部隊は
時間までの投降がなかったので
これ見よがしに爆弾投下。






麿は嬉しそう。
ってかどう考えても強いとは思えない部隊。






オルガの指示で皆動く。



昭弘は阿頼耶識システムに翻弄されながらも
撃ちまくる。
しかしこれが当たらない。
男前美形の愛人達に何しとーねんと。
ちゃっちゃと当てんかいと。



そこで三日月が前に撃った感覚を
阿頼耶識にシンクロさせて思い出せ、
そして撃てばいいと。



そういうものかと昭弘。
言われてやってみると当たった。




男前美形の愛人達の1人が
これだから阿頼耶識はずっこいんだよと。
膨れっ面が可愛い。
ビキニみたいな服も可愛いけど。











三日月は戦闘前にモビルスーツ
準備万端整えて後は武器を手にする時に
長い剣を見て、これしかないのかよ
これ扱いにくいんだよなぁと。
回りを見渡すと金槌みたいな形の
鉄の固まりを見て
これ、いけそうな気がするぅ~♪と。
(実際そんな言い方じゃないw)













ビスケットはキャタピラタイプの戦車を操縦。
その上で上半身裸のオルガがあちこち監視して
皆に状況を告げる。















オルガの上半身ハァハァハァハァッ。















海辺でドガンズガンと戦争状態。
ギャラルホルンは島のあちこちに
爆弾投下でもうあちこちが火山噴火状態。









空から何か降ってくる。








ててっててっててっ!
あの日交わした約束は砕けて散ったー
激しく儚い記憶の欠片ー。








エウレカ戦法またもや登場。
これ便利そうやな。








空からのモビルスーツがうじゃうじゃ。
攻撃もキリがない。
鬱陶しいのぅと鉄火巻軍団。








戦争は更に続く。








そしてGGIが居るであろう
桟橋奥の屋敷に敵を誘導。
待機している鉄火巻軍団は
まだ指示がないのかと。

ある程度制圧してからそこに誘導させる
作戦なのだろう。

モビルスーツで頑張る鉄火巻軍団は
着実に制圧出来ている。
ビスケットとオルガはまだ油断は出来ない。
ピリピリとした緊張感が走る。

そこへオルガの「今だ!」の合図で
GGI屋敷の方から鉄火巻軍団の攻撃。
そして離脱準備。

GGI屋敷占拠した報告をするギャラルホルン
麿はGGIとお嬢様は確保したんかと聞く。
今捜索中ですと言うスタッフぅー。






捕獲してから言えこの役立たずっ!!
麿がキレる気持ち分かるわ。






そうこうしているうちに
麿がキレッキレに切れまくって
ならば私達が見せてやろう
本来の力をなっ!!













名付けてガンダム整列均等!
(嘘ですw)









並んで台詞を言おうとした時、
昭弘が2丁拳銃で隊員の1機体を撃ち
吹っ飛ばす。












麿「お前らアニメの法則知らんのか」












昭弘「撃って、いいんだよ、な……?」
三日月「ええで。」










台詞言わせたれやwwwwwwwwwww










ところで昭弘が乗ってるモビルスーツ
デュエルバスターを思い出させるんだが
あの浅黒いキャラが出てくるのか?
というか後方支援は絶対あの長いバズーカ仕様なのか。






麿は激おこぷんぷん丸











「おこなの?」
「おこなの!」










ごっつ怒ってるわ。
ヒステリックになって
三日月やらそこらのモビルスーツ
ぶつかり稽古。









三日月もちょっと苦戦する。
おなごは怒らせたら厄介やで。



キレまくる麿は何か無駄に強くなってきた。



違うところではシノが仲間から
「足!足!」と声かけられる。

ん?と思いながらシノは足元を見て
こりゃヤバイと敵と揉み合っていたけど
自分だけヒョイと離脱。

すると敵は足元をすくわれて
転けそうになりながら?となっていると
地雷勃発。






ちゅどーんっ!!






シノは危ねぇーっ!
自らの仕掛けで死ぬとこだったわーと。







麿、部下が殺られて
超絶激おこぷんぷん丸
更にムカ着火ファイヤー。









ある程度制圧というかほぼ制圧出来たのであろう
オルガから撤退命令。









三日月と麿のぶつかり稽古で
麿がオルガとビスケットの戦車をロックオン。












おんどれら、うちの可愛い部下やりおってからに
脳味噌ガタガタ言わせて血吸うたろかー!な
勢いにオルガとビスケットは逃げる準備と
三日月は怒り狂った麿を羽交い締め。










しかし麿はロックオンの後から
カム着火インフェルノォォォォオオウ!
も追加され暴れまくる。











三日月、キレッキレの麿のヒステリーに
手こずり、するっと交わされてしまう。




あっ!と思った三日月は麿を抑えるべく
追いかける。







オルガはビスケットにこっちに来るので
早く逃げるよう指示。
ビスケットも分かってるので必死。







しかしモビルスーツモビルアーマーというか
ほぼ戦車。
追い付かれる!!









おんどれら絶対に許さん!!
な勢いの麿というか
おなごのヒステリックは最強。

もう既に麿は
激おこぷんぷん丸
ムカ着火ファイヤー
カム着火インフェルノウォォォォオオウ
に、
スティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
が追加状態。














このままでは追い付かれる!
ならばここは!とビスケットはオルガに
「オルガ!手を離してっ!!」
オルガ「!?!?」
「いいから早くっ!!!!!」
オルガは手を離した途端、
思いっきり左右に振られて
地面へ放り出される。






オルガ「……っつぅっ!」






横たわるオルガ。













オルガを放り出したビスケットはその刹那。
















麿の一撃。















三日月の鋭い視線。















「ビ、スケット……?」

















肩を押さえながらビスケットの元に
近寄るオルガ。












三日月が横たわるビスケットを捕らえて
見つめる。














心の奥底から地鳴りのような怒りが込み上げる。













三日月は麿の首掴みながら地面へ叩きつける。















オルガ「ビスケット…?」














ビスケットは戦車の下敷きになっていた。












ビスケットからは大量の血が流れ
それでも必死にもがきながら
何とか這い出そうと踏ん張る。


ビスケットにはまだやることが沢山ある。
クッキーやクラッカーを学校に通わせて
婆ちゃんを楽にさせてあげて
鉄華団の皆と
相棒のオルガと
まだまだやらなければならないことが
沢山ある。

今ここで、
死ぬわけにはいかない。

近寄るオルガの手を取って
一緒にやるべきこと
こんなところでモタモタしていられない。









オルガは一歩一歩、
ビスケットに近寄る。
もう少しで手が届く。










ビスケット「……オル……ガ……。」












ビスケットの手を取り
2人の絆が走馬灯。























ビスケットの想いはオルガの想い。
逆もまた然り。



















大量出血のビスケットは
息絶えた。
















オルガはビスケットの頭に覆い被さる。

















「音が聞こえなくなったね……。」
アトラが言うと皆が一斉に同じ方向に視線をやった。











どうか皆無事で……。
お嬢様の願い虚しく
ビスケットは1人旅立った。

































うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!
((((;゜Д゜)))
















オルフェンズのスタッフううううううううっ!!!











何でなんじゃあああああああああああっ!!!!!





















ビスケットは主要人物(キャラ)やろがああああああああああああああああああああああっ!!!!!






















ビスケットおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!
(´;ω;`)


























現実はいつだって厳しいというお話。












追伸:今日はラーメン半分と卵ポテサラとご飯です。
うめぇーっ!!
(^q^)

屍のように生きています。
ビスケットが死ぬであろうことは先週よりも
もっと先の方で予感はしていました。
先週の伏せん、オルガとの衝突で
嫌な予感はしていました。
けれど、どこかで主要人物は安全圏だろうと
思っていた。
でも先週でそれはヒビが入り
今日は木っ端微塵に砕け散った。

口から魂出たままなのに
これからどうすればいいんだってばよっ!!

(;゙゚'ω゚')